木の実の最近のブログ記事

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「ナツグミ」と「アキグミ」とは違うようだ。
単なる季節の違いだけでなく、姿、形、実のつき方も違い、味もナツグミの方が美味しいというのだ。
しかも「ナツグミ組」と「アキグミ組」に大別されていて、このグミは「ナツグミ組のトウグミというグミ」であるらしい。
さあ〜、みんな、早口言葉で言ってみましょうか!

ある日、妻がニコニコしながら鍋をかき混ぜている。
このグミは、既に妻の手によってジャムになってしまっていた。
味見したけど美味しかったのだ!
毎朝ヨーグルトに入れては、ニコニコしながら一人で食べている。
当然ながら、しゅわんつの朝食メニューには登場してこない。

ふ〜ん、ナツグミね〜!
もしも世界が「夏組」と「秋組」だけだったら「夏組」に入ろうかな〜?
「夏は単なる季節ではない。夏は心の状態なのだ!」
オートバイ乗りなら一度は読んだことはある青春のバイブルの一節を思い出してしまった。
まずい、ミーヨの島にツーリングに行きたくなってしまった!

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突然ですが、秋真っ盛りなのである。
しゅわんつの村の紅葉もまもなくピークを迎える。
それにしても朝夕はめっきり寒くなってきた・・・。もうすぐ霜が降りるだろう。

自然の冷蔵庫である"霜"が降ると、美味しくなるものがたくさんありますね~!
そのひとつに野生の柿である"アマンドウ"がある。

アマンドウとは、一般的には"マメガキ"とか"ブドウガキ"とか呼ばれているが、どうも甲州弁であるらしい・・・。
東京ギロッポンにも"アマンド"はあるが、"アマンドウ"はさすがにないだろう。

さてさて、結婚記念日も近い・・・。
愛する妻と"アマンドウ"の前で待ち合わせて、"100万粒のアマンドウ"でもプレゼントしますかね~!
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お彼岸で妻の実家へ墓参りに行った。
お墓の脇にこの「あけび」の木がある。
毎年1個食させていただくのである。

しゅわんつの住む村では、この"あけび"と"あくび"の使い方が非常に曖昧である。

大きなあけびは「大あくび」、小ぶりで鈴なりなのは「バナナあけび」などと呼ぶ。

犬にはとうてい理解できない。
考えると"生あくび"がでてしまう・・・
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みずみずしいね~!"クマイチゴ"の実です。
まだちょっと若すぎますが・・・

このイチゴ、正確には"エビガライチゴ"というのだそうだが、しゅわんつの村では、これを"クマイチゴ"と呼んでいる。
これが、また、うまいんですよ。

山のイチゴの中でも、とびきり、キイチゴ(モミジイチゴ)とクマイチゴは・・・ウマイぞ!夏の味覚です。

収穫が楽しみだな〜!
はやく大きくな~れ!

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