丹波山村で森づくり、 村有林活用で社会貢献を! 「丹波山村森づくり事業」は、大手食品スーパーのサミット株式会社・財団法人オイスカ・丹波山村の3者が手を組み、地球環境の保護を目的に、平成18年5月10日にスタートしました。 この事業も今年で3年目を迎え、 今回は、サミット株式会社の新入社員約80名により、下草や下層木の刈払いが行われました。
丹波山村森づくり事業は「水源涵養機能の高い森林を育成し、東京都の水源である多摩川源流の森林を保全することを目的とする。また、森づくり体験活動を実施することにより、都市と農 村の交流を深め、活動参加者の森林保全の必要性に対する理解を促進する。」ことが目的です。 期間は平成18年度から22年度の5年間で、うずも地内の村有林約15haを北都留森林組合に管理委託し、歩道整備、除伐、枝打ち、間伐、伐採・搬出などの森林整備を行い、将来的には 「環境体験ツアー」も企画しております。 調印式の際、サミットの高田社長は、同社が取り組んでいる環境保全と社会貢献活動の一環として「間伐材は積み木に加工し、東京都杉並区内の児童館などに寄付する予定です」とその 意欲を語りました。 ■サミット株式会社ホームページ http://www.summitstore.co.jp/ ■サミットの森づくりホームページ http://www.summitstore.co.jp/eco/2007/img/21.pdf