4月17日(金)、とうとう、シャクナゲの花も咲いてしまいました!
といっても、飛竜山(2,069m)のものではありません。民家の庭先に植えられたアズマシャクナゲでした。
驚かしてごめんなさい。
飛竜山周辺では、例年5月中旬から6月上旬に「アズマシャクナゲ」「イワカガミ」が群生し、あたり一面がピンク色に染まる風景を楽しみに訪れる登山者で賑わいます。
特に、前飛竜から飛竜権現、山頂にかけては、通称「シャクナゲ横丁」と呼ばれる群生地。
まさにシャクナゲのトンネルとなります。
足下ではイワカガミとマイズル草、ツバメオモトなどが「踏まないで!」と言っています。
ちなみに、アズマシャクナゲは隔年結花でと、1年おきに花が咲く植物なのですが、タバスキー的には、西暦でいう奇数年の方が花の付きが良かったような気がします。
見頃も毎年早くなってきているようなので、今年はどうなるでしょうか?