6月22日(木)、祇園祭に向けて、いよいよ小学生の獅子舞の練習が始まりました。
「郷土芸能の保存継承に向けて」と、丹波山村と村文化財保存会が丹波小学校と協力して取り組んでいます。
この”ささら獅子”を、小学生に教えるようになって、既に40年近くが経ちました。
当時、小学生だった人も若者となり、そして保存会の中心メンバーとして、今は後輩たちの指導にあたっています。
現役の小学生たちも、県立文学館など大きな舞台での発表をしていて、度胸は満点。
祇園祭の本番に向けて、獅子、白刃、ささらの各パートに分かれて更なるレベルアップを図っています。
丹波山の子どもたちはみんな、先輩たちの迫力満点の舞を見て育ってきています。
今は「白刃の舞」だけだけど、いつかは「幣がかり」「花がかり」「笹がかり」「雌獅子隠し」「帯がかり」も覚えて、「先輩たちみたいに、力強く、かっこよく舞いたい!」と思っているはず。
これぞ”丹波好き~魂”ですね!カッコ良いですね~!
と、体育会系で育ったタバスキーは、すぐに”精神論”になってしまいますね。失礼(笑)
祇園祭は7月11~12日、小学生の舞は初日11日(土)の押垣外地区(川上神社)と奥秋地区(子の神社)で披露される予定です。
皆さん、見に来てくださいね。