11月10日(火)、ふれあい給食会が行われました。
この給食会は、食生活改善推進委員の皆さんによる手づくりのお弁当を一人暮らしのお年寄りの家庭などに配り、栄養バランスのとれた食生活で健康増進を願って活動が続けられています。
今回は、配食サービスの他、中央公民館で「ぬり絵教室」も開催しました。
参加者は、みんなで楽しそうに、時には大声で笑いながら思い思いの色づかいで描いていました。
さてさて、お昼の時間になりました。こちらにも待望のお弁当が運ばれてきました。
ぬり絵を楽しんだグループも、みんなでテーブルを囲んで楽しくお食事会が始まりました。
ごく普通の風景ですが、一人暮らしのお年寄りにとっては大勢でごはんを食べることって少ないですし、まして人と会話をしながら食べることも少ないことだと思います。
食生活改善推進委員がこの活動を始めてから約20年、丹波山村のような小さな村では、みんなが気の合う知り合い同士。話したいこと、聞いてもらいことが、いっぱいあるはずです。
一緒に活動して、一緒に笑ってお話しすることも楽しいひと時、お互いに、ごく自然に話し役、聞き役になっての相談会みたいです。
地域の実情にあった「地域ぐるみの助け合い運動」って、こういうことをいうのでしょうね。
食生活改善推進委員の皆さん、これからもおいしいお弁当、よろしくお願いしま~す!