「てっくん、てっくん、あーがれ♪」の応援歌(?)とともに、子供の頃は「アリジゴク」の巣を掘ってアリジゴクと遊んだ。
大きな穴には大きな「てっくん」が、そして小さな穴にはちいさな「てっくん」がいた。
でもね、「てっくん」は決して「てっちゃん」ではないのだ。
てっちゃんの世界も「乗り鉄」「撮り鉄」など、奥が深いらしい。
こちらの「てっくん」、ご存知、ウスバガゲロウの幼虫なのだが、円錐形の穴の深さは大きいものでも3センチくらいだろうか、で、「てっちゃん」はその直下に待機していて、穴に落ちて上れないアリを食べているのだ。
この「てっちゃん」結構満腹らしく、おなか周りもパンパンのメタボ体型でありました。