プロフィール

【 黒川泉水 くろかわせんすい 】

1962年、山梨県丹波山村(たばやまむら)に生まれる。
名前は「黒川谷」と「泉水谷」から拝借したが、本名は木下和彦という自然豊かな世界でないと棲息できない絶滅危惧人種。
父が丹波山村、母が小菅村出身というハーフのみならず、父方の祖母は奥多摩湖に沈んだ小河内村、母方の曾祖母は多摩川源流の一滴、笠取山水干のふもと一之瀬高橋出身という生粋の多摩川源流DNAを受け継いでいる。
2014年に丹波山村職員を退職し、現在は自由気ままに暮らしながら、丹波山村観光協会公認ガイド、大多摩観光連盟登山ガイド、奥多摩名人達人ガイド、日本自然保護協会(NACS-J)自然観察指導員、環境省自然解説員のインタープリターとして多摩川源流域のフィールドに出没しながら、奥多摩郷土研究会、村文化財審議委員として、郷土史研究をライフワークにしている。
カエルとセミが大好きで、一番欲しいグッズは「ききみみずきん」。
愛読書はレイチェル・カーソンの「センス・オブ・ワンダー」と沢木耕太郎の「深夜特急」。

 【 愛犬 しゅわんつ君 】

1991年、雲取山の麓、三条の湯(さんじょうのゆ)で生まれる。
愛称は「しゃんちゃん」「しゃんぞう」「しゃんきち」「しゃんたろう」など多数だが、正しい名前はGPライダー「ケビン・シュワンツ」からいただいた。
熱く激しい走りはシュワンツそのもので、飼い主同様、山と渓谷と雪が大好きで放浪癖のある山男ならぬ山犬のオス♂。
愛読書は野田知祐の「カヌー犬ガク」、シェルパ斉藤の「犬連れバックパッカー」、しげの秀一の「バリバリ伝説」。
好きな食べ物は「ヤマメの甘露煮まぜご飯」と「アイスクリーム」。
2007年1月15日の朝、黒川泉水の腕に抱かれ、大好きなまっちゃんに見守られる中、虹の橋を渡り永遠の旅に出た。享年16歳。

【 元祖☆Tabasky がんそ☆たばすきー 】

1997年10月に誕生した丹波山村公式マスコットキャラクターとして、ゆるキャラにもなった「タバスキー」の考案者であり名付け親。
平面のタバスキーを3D化して気ぐるみにしたのも、粘土細工による遊び心から生まれた。
奇しくも、平面ガエルの「ピョン吉」が登場する「ど根性ガエル」の作者、吉沢やすみさんは高校の先輩にあたり、寿司屋の「梅さん」のモデルとなった方には、3年間保証人になっていただいた。
ロゴマークはデザイナーの永倉智彦さん、「大きな自然のポケットです。山の山の手。丹波山村。」のキャッチフレーズはコピーライターの一倉宏さんという、ビックネームの協力があって生まれたのです。



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