8月7日(木)、何年ぶりだろうか、丸川峠に来たのは・・・。
残念ながら主人はお留守でしたが、小屋も周りやトイレは相変わらずきれいにされていて、足元には「コウリンカ」と「シモツケソウ」が咲き乱れていた。
以前に何度か、環境庁と共同で自然保護官やレンジャー数名と巡視したこともあった。その時は丹波から大菩薩嶺に上り、丸川峠~黒川金鉱~三重川原と下って、最後は国道徒歩で帰ってきた。また、小菅村から牛の寝通り経由で長い長いルートを歩いたこともあった。
今回は単独山行ということもあり普段歩かない道を点検するのも目的の一部だったので、一般ルート+アドバンスルート(?)の組み合わせを選択した・・・。急遽、気分次第でルートも変更したり(笑)
この辺は一般登山道と、遊歩道的ハイキングコース、そして細かな作業道が入り乱れている。
特に作業道には指導標がほとんどないというか必要がないので、登山者は注意が必要だ。これは奥多摩の山全般に言えることである。
良く整備された「ふれあいの道」で柳沢峠から丸川峠まで行き、帰りは泉水谷流域の作業道の巡視(?)、どうしても「黒川泉水」の由来に関するところに自然と体が向かってしまうのだ。
黒川泉水エリア、丹波山エリア、多摩川源流エリア=長いのでまとめて「Around OKUTAMA」とでも呼ぼうかな?
そして、この再走破計画も黒川泉水らしく「西」からせめて行くつもりなのだ!
明日を突っ走れ、未来はもっとい~いぜ!