今頃なの?緑一色のアオコちゃん!

投稿者: | 2014年9月30日

9月30日(火)、猛暑も過ぎ、秋に気配が感じられる季節になった。
奥多摩湖では水温が上がるとプランクトンの影響なのか「アオコ」と呼ばれる有毒?な物質が水面に広がる時期がある。

いつもは猛暑の頃なのだけれど、今まで気がつかなかったのだろうか?
今日、村内の所畑付近で水面を眺めてみて気がついた。

ご覧のとおり「緑一色」に染まっているである。
「リュー・イー・ソー」ではありませんよ!「みどり・いっしょく」ですよ!
写真の場所は「龍権淵」、そう昔話の民話に出てくる場所である。
どんな話だっただろうか・・・?
たしか、淵の底に竜宮城ならぬ雀荘があって、黒川泉水が役満をあがるという話だった?(真っ赤なウソです!)

しかし、東京都水道局がこの「アオコ」対策のためにオイルフェンスみたいなものや浄化機などを駆使して対応してくれている。
都民の飲料水となる奥多摩湖の水、その最初の一滴が笠取山水干であり「黒川」と「泉水」の清流が重なり奥多摩湖に貯める。

黒川泉水は「水守」として「地域の自然を見つめる目」にならなければいけないのであるなぁ、と改めて感じたのであります。

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