多摩の流れの源はぁ~♪ 平和の色につつまれてぇ~♪
5月17日(日)、「多摩川源流・水干(みずひ)祭り」が開催され、丹波山村からもたくさんの人々が参加しました。
もちろん岡部村長も参加して、あいさつを一席。
当日は朝からあいにくの雨…、う~ん、寒いです!
この時期の山は本当に要注意、まだまだ雪の降ることだってあるのですよ。
しかし、タバスキーはいつだって”ポジティブシンキング”
参加者のレインウェアのカラフルな色合いで、小屋の前は華やかなパーティー会場のような装いとなりましたよ。
この「多摩川源流水干祭り」は、毎年、5月第3日曜日に笠取小屋で開催していて、今年で7回目を迎えました。
笠取の会が主催し、甲州市の一ノ瀬高橋地区と我が丹波山村の有志が協力してお祭りを盛り上げています。
採りたての山菜の天ぷら、あったかーい豚汁が振舞われ、しかも、アルコール類も飲み放題!とくれば、参加者も登山者も大感激!
抽選会も行われ、「のめこい湯優待券」も景品として出されました。
当選した人、おめでとうございます。下山後にゆったりと入浴されたことでしょう。
きっと、誰よりも疲れが癒されましたね。
笠取山は標高1,953メートル、その麓にある水干には「水神社」が祀られていて「多摩川の最初の一滴」として有名で、季節を問わず登山者でにぎわいます。
この時期には”アズマシャクナゲ”や”レンゲツツジ”の花が出迎えてくれますよ。