7月12日(日)、祇園祭のしまい獅子が行われました。
昨日に引き続き大勢の村民が見にきていただく中、”竿がかり”の初披露と相成りました。
会場にいるほとんどの人が初めて見る舞。
白刃によって太い孟宗竹が引き込まれると「いったい何が始まるのだろうか」と思った人も多いことでしょう。
黒色の太夫、茶色の小太夫は楽々と竿を飛び越えていきましたが、赤色の雌獅子はちょっとおっかなビックリ。
「大丈夫、大丈夫、こっちにおいで」と太夫・小太夫に誘われて、やっと竿を飛び越えていくことができました。
この大ジャンプに観客からは大歓声と大拍手が沸きあがりました。
実はタバスキー、文化財保存会の一員でして・・・、はい。
この場を借りて文化財保存会から感謝いたします。
各地区氏子の皆様、区長を始め役員の方、また見に来てくださいました地域の方々、ありがとうございました。
そして村外から見に来ていただいたお客様、写真愛好家の皆様、26日の夏まつり丹波には、またお会いしましょう。
タバスキージャーナルでは、写真集を掲載しています! 【ここをクリック】