7月22日(水)、待ちに待った今日は日食です。
46年ぶりに日本国内で皆既日食が見られるとあって、世間では、いやアジア、世界中で日食ムード一色。
地球で一番長時間見られるというトカラ列島の悪石島では、有名女優も来るとあって、島あげての歓迎ムードになっているとか。
丹波小学校でも隣村の小菅小学校の児童を招いて、一緒に観察会を行う予定です。やっぱり、元気な子どもたちの歓声が聞きたいですよね。
しかし、今日は朝から雨、日食が始まる時刻になっても”どよよ~ん”と灰色の雲におおわれた空です。
あきらめきれないタバスキー、ひとり寂しく役場の屋上でその時を待ちました。
その時です。にわかに風が吹き出してきました。
最大時刻をすこし過ぎた午前11時15分頃、わずかな雲の切れ間から日食の太陽が、ひょこりと顔をのぞかせました。
ダイアモンドリングではなく、まるで三日月。写真では見えづらいかもしれませんが、肉眼でもしっかりと見ることができたんです。感激です!
丹波小、小菅小のみんなも見ることができたのかな~?