もう11月だというのに、こりもせずにキノコ採りに行った。
この時期はマイタケやマツタケのいわゆる”大物狙い”から一転して、”雑キノコ派閥”に鞍替えしてしまうのだ!
このキノコ、しゅわんつの村では”カワヒキ”という。
正確には”ムキタケ”というのだが、数ある雑キノコの中でも、しゅわんつが大好きなキノコで、キノコシーズンを締めくくるアンカーでもあるなのだ。
アッチッチの味噌汁にするとこれがまた美味い!
チョロッ、チョロッと、のどに滑り込んできてヤケドしそうなのがまたいい。
しかし毒キノコの”ツキヨタケ”と間違って食べてしまう事故が相変わらず発生している。
しゅわんつの村にはシビトクボ(死人窪)と呼ばれる場所があるが、その昔、ツキヨタケを食べて死亡事故があったことからこの地名がついたと聞く・・・。