いやはや、念願の訪問者がやってきた。
真夏の昼下がり、窓を全開にした我が家のオープンカフェ?に飛び込んできてしまった輩なのである。
トンボさんはこれまでにも「オニさん」や「ギンちゃん」もやってきてくれたが、君、君、キミが来てくれるのを待っていたんだよ、シオカラ君!
そういえば、今は昔、この何とも言えない鮮やかなブルーのトンボにしゅわんつ少年はすごくあこがれていた記憶がよみがえってきた。
友だちがみんなオニヤンマにあこがれていたのに対し、何とも通好みのマニアックな変わり者のクソガキだったのだろうな〜。
まあ、昔も今も変わりませんが・・・
ふと、キッチンの方から「今はジジクソじゃん」という妻の言葉が聞こえた。