今回の訪問者は、オオキノコムシである。
ちょっと気持ち悪いがガッチリとした体格をしている。
キノコが大好きだから命名されたのか、別にキノコの形はしていないよな。
首のオレンジと黒の水玉模様が絵本の毒キノコに似てなくはないが、関係はないだろう。
おいしいキノコには「虫」がつきやすい。
マイタケの中にも、ムキタケにもよく虫が入っていることがある。
ちょっと時期が遅れると虫の食べた穴だらけなんてことも結構ある。
そういえば、今はキノコシーズンまっただ中、のはずなのだが・・・。
残念ながら、今年は山が乾燥していて、キノコの発生量が全然少ないのである。
秋の長雨というのが全然なかったし、台風の影響もなかった。
つまり、今年のキノコは「不作」「大凶作」なのであります。残念!
だから君たちもキノコを探して一人旅、走り回っているんだね!