相撲甚句で、新年のお祝い!

投稿者: | 2010年1月7日

1月7日(木)、新春を祝う丹波山の祭り、恒例の「お松引き」が行われました。
各家で年を越した門松は「今年も良い年でありますように」の願いをこめて大きな「お松様」に積み上げられました。

奥秋地区では午前10時から「ヨーイサヨーイ、ヨイサーヨーイとまいて~」と木遣り唄に乗せて一斉に引き出しました。
元大相撲の大至関も登場、相撲甚句を披露され、地区住民と一緒に道祖神まで引っ張っていただきました。

午後から行われた丹波地区(上組・中組・下組)では、奥秋地区より大きなお松様が組み上げられていました。
先頭には干支のお飾り。今年はちょっと可愛い系の「虎ちゃん」が飾られ、すでに大勢の人たちで大盛り上がりとなっています。

大至関による相撲甚句と、たる酒の鏡開きで「お松引き」がスタート。
大至関と一緒に餅つきしたり、あったかい特製ちゃんこ鍋あり、とサービス満点です。
ところどころで甚句も披露、笛に太鼓のお囃子と木遣り唄にあわせて、村民全員で新しい年の訪れをお祝いしました。
今年も良い年で、今年こそ良い年でありますように・・・。

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