1月17日(日)、平成22年丹波山村消防団出初式が挙行されました。
15年前の今日は、阪神淡路大地震が発生した日です。
午前8時、真紅の団旗を先頭に市中行進がスタート!
ラッパの音に足並みをそろえ「イッチニ、イッチニ!」
非常に冷え込んだ今朝の丹波山、団員の口からは一様に白い息が・・・、足並みと同じく正確なリズムを刻んでいました。
役場前から丹波中学校校庭までの沿道には大勢の村民が見守ってくださり、団員の晴れ姿にたくさんの声援が送られました。
式典ではたくさんの団員が表彰され、団員の防災意識の高さと活躍がたたえられました。
消防操法では、昨年の県大会出場選手による小型ポンプ操法が披露され、的確な操作に会場から拍手と声援が送られました。
新年、5日未明に発生した住宅火災においては悲惨な結果となってしまいましたが、今年も無火災、これからずっと将来にわたっても無火災で・・・。絶対に犠牲者は出したくない・・・。
村民はみな家族、村の安全は家族の安全。消防団員だけでなく、村民一同、決意を新たにした1日となりました。
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