この木何の木?みんなが集まる木にな~れ!

投稿者: | 2011年1月11日

1月11日(火)、のめこい湯のフロント前に謎の樹木が出現しました!

「この~木、何の木、気になる、気になる」、何とも奇妙な木ですね~。
白い花とオレンジ色の花(らしきもの?)が咲いて、何とにぎやかなことです。
しかもロビーの床を突き破って生えてきてしまったのでしょうか?

実はこれ、丹波山村の小正月の行事として行われている「まゆ玉飾り」という行事です。
丹波山村では「つげ」の木の枝に「だんご」と「みかん」をさして飾るのがならわしですが、養蚕が盛んだった昭和30年代頃までは、養蚕の豊作・五穀豊穣・無病息災・家内安全・商売繁盛を祈願してほとんどの家で盛んに行われていた風習です。

そういえば子供の頃「だんご」の形を「干支の動物」にしたり、実家の商売柄「きのこ」の形に作ったりと、まるで粘土細工をするかのように、コタツを囲んで、家族団らんで作った記憶があります。
楽しかったですね~。

このだんご、小正月が終わると砂糖と醤油で煮て食べるんですが、のめこい湯の食事処でもサービスで振舞う予定ですので、お楽しみに~。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA