犬はドッグイヤー、コピっと退職!

投稿者: | 2014年6月30日

突然ですが、私こと、黒川泉水(元祖☆Tabasky)、本名:木下和彦は、本日6月30日をもって丹波山村役場を退職することになりました。中途半端な時期でしたが送別会を開催していただきました。
タバスキーの飛び入りサプライズもあって、感激の涙が・・・。

勤続23年と3ヶ月・・・、最後の職務は温泉観光課長(地域おこし協力隊事務局長兼務)であったが、「こむでぃー」「やまちゃん。」「ケータ♂」の3人の隊員とチームが組めて本当に楽しかった。
思えば長く勤めてきたものだ・・・。いささかワーカホリック気味の毎日だった。
しかし、企画財政と広報担当を主に、趣味でもある自然観察会やきのこ鑑定会、風の子キャンプやスキー、沢登りなどアウトドア教室、山梨百名山の選定、ホームページ制作、ブログとSNS構築、そして”ゆるキャラ”のタバスキー誕生!と楽しく仕事をし、全国の広報担当者やインタープリターとの輪も広がった。

定年にはやや早かったが、犬の寿命と年齢に例え「ドッグイヤー退職」をすることは以前から決めていた。
私自信も「丹波が好き」という子供の時からの思いを「役人の目」ではなく、村民の生活目線、観光客のワクワク目線でもう一度見つめ直してみたいと思う。
タバスキー産みの親として願うことは、丹波山村がいつまでも「丹波好き~な人間」の棲息できる環境であり続けてほしいのです。

そして、職員の皆さんには、常に「役場は、役場職員は、誰のために働くのか」という「原点」に帰り、丹波山村を「丹波山村らしく」育てていってもらいたいと思います。
私も影ながら応援させていただきます。本当にありがとうございました。

と同時に、ぜんぜん更新していなかったホームページとブログ、SNSを更新しなくてはイカンのだ。
明日からは「温泉観光課長」ではなく、インタープリター「黒川泉水(くろかわせんすい)」に戻るのだ。
「失われた20年」ではなく「失われた5年間?」を取り戻しながら、これからは妻と娘のため、両親のため、そして「地域の自然を見守る眼」として、自然観察とガイドをライフワークに楽しんでいきます!

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