12月15日(火)、丹波小学校で「そば打ち体験教室」が開かれました。
実は、小学校にも子どもたち専用の畑があるんですよ。
8月に種をまいて、芽が出て、ふくらんで、花が咲いて、やがて実を結び、11月にみんなで収穫をしたんです。しかも焼き畑で本格的に育てました。
「そばは75日」といいますが、今日のおそばは78日間も育ったんだよ。3日分は大盛りになるかなぁ? なーんて期待もしちゃったりして・・・。
今日は、いよいよ、そのおそばを食べる日です。待ってましたぁ~!
というわけで、1年生から6年生まで、みんなで力を合わせてつくりましょうね。
こねるところは力がいるから、2年生にはちょっと大変かな、なんて思っていると、ちゃんと6年生のお姉さんが助けてくれました。
「ありがとう。でも、食べる量はいっしょにしてね。約束げ~んまん!」
さてさて完成したようです。太麺から細麺まで、ずらりと並んだ、まさに”乱切りそば”は、そば通をうならせます。
たっぷりのお湯で茹でて、いよいよ「いただきま~す」の笑顔です。
丹波の子どもたち、今からそば打ちを練習しておけば、将来はきっと”そば打ち名人”間違いありませんね。そばの里・丹波山も永久に不滅です。
そうだ、20年後のそば処やまびこ庵、ボクたち兄弟でやろうか。
ね、お兄ちゃん!