6月7日(月)、我が「のめこい湯レストラン」では、いよいよ新メニューへの切り替え作業が急ピッチで進んでいる今日この頃、本日は最終的なメニュー撮影なんです。
そんな中、今回は丹波山名物ジビエ料理、つまり「鹿肉料理」についてご紹介させていただきます。
今回の新メニュー開発では、「天ぷら」や「刺身」の開発とともに「新しいジビエ料理」の再検討も重ねてきたのです。
おなじみ「鹿肉ソーセージ」は、道の駅たばやまのお土産品として、すでに大人気の商品です。ご家庭でも簡単に「丹波山ジビエ」がお楽しみいただけます。
土日のイベントなどで試食会や即売会を開催すると、あっという間に行列が出来てしまって、あれよあれよ「めでたく完売!」となってしまいます。
温泉館内のレストランでも、これまでに「鹿肉かつ定食」「鹿肉かつカレー」「鹿肉のから揚げ」「鹿肉ソーセージ」の4品がメニュー化されていましたが、どれもロース肉だったんです。
鹿は野生のもの、しかもロース肉は鹿1頭からわずかしか取れないため、これまでに「品切中」でご迷惑をおかけしたこともしばしば・・・。
また価格も高値になってしまい、村内の旅館や民宿にも提供していかなければならない事情もあるのです。
今回の新メニューでは、モモ肉などの部位を使った料理法も研究して、ご覧のような「ステーキ風?」の鹿肉カレー(写真上)と、メンチかつカレー(写真下)を中心としたラインナップを構成し、出来る限りの価格でお客様に満足いただけるよう、提供させていただくことになりましたので、お楽しみに。